気軽に恋愛してきたからこそ面倒でもつらくても性病検査をカップルで受ける時代に
「自分が性病にかかっているなんて信じたくない・・・」
最近では、気軽に恋愛するのが普通と言われています。
一度にたくさんの人とつき合ったり、簡単に体を関係になってしまうことも当たり前のことになってきました。
それで楽しければいいのですが、やはり不安になってしまうのが性病。
これから結婚しようと思った時に、パートナーの体は大丈夫なのか、確認しておかないと後になって大変なことなってしまいます。
パートナーに感染してしまったり生まれてくる赤ちゃんに性病を移してしまったりなど、自分以外の人の健康まで損ねてしまうのが性病の怖いところです。
「彼氏にゴムしてもらってるから私は大丈夫」
間違った知識をおぼえてしまった証拠です。
コンドームで防げる性病などほんのわずか。
一度でもセックスをしたことがある人なら、性病に感染してしまうリスクは絶対に避けられないのです。
「性病の検査はパートナーに内緒で受けたい。
性病がバレたら関係が終わってしまう」
このように隠したい気持ちもあるでしょう。
しかし性病の検査はカップルで受けなければ意味がないのです。
片方が治療しても、もう片方が性病にかかっていては治療の意味がありません。
カップルで同時に受けなければ感染を広めてしまうだけ。
パートナーに知られるのが怖いと思っても、一人で受けるのは意味がありません。
大好きなパートナーの健康や将来を考え、つらくても2人で性病検査を受けることが大切です。
確かに性病の検査なんて面倒かもしれません。
お金もかかるし、何の得にもなりません。
しかし、性病と分かったら治療することができます。
性病でなかったら、お互いに胸をなで下ろして思いっきり付き合うことができます。
特に結婚など、この先、長く付き合おうと思っているカップルは性病検査は絶対に必要。
自由恋愛を楽しんで来たからこそ、性病の検査を受け入れなければいけないのです。
面倒くさいと思っても、自分に関わる人のためにも、性病検査はものすごく大切なことなのです。